新生児-乳児アレルギー性胃腸炎
 
便中好酸球
便の細胞診にて石垣状に集まった多数の好酸球、シャルコ-ライデン結晶を認める。
診断的価値が高いが、手技に影響されやすく報告により陽性率が異なる(便の粘液部分を採取することがポイントである)。
千葉大学の報告によると、生後一ヶ月以内は、正常でもある程度の好酸球を認めることから、診断にはあくまでも石垣状に多数認められることが必要である。
便のなるべく粘液状の部分を舌圧子などで採取し、スライドグラスに薄く塗沫する。
速やかに乾かして、ライト染色、ギムザ染色などを行う。
顕微鏡で好酸球を観察する。
染色までに時間がかかる場合は塗沫したスライドグラスを、そのままメタノール液の入ったボトルに浸して保存してもよい。
便中好酸球